乗務員になろうと決意した、きっかけ

私がタクシーの乗務員になろうと決意したのは、前の職場で人間関係をこじらせてしまい、退職に追い込まれてしまったのがきっかけです。
営業職だったのですが常にノルマを達成するよう、上司からは厳しく叱責されるだけではなく過度の残業が課されるのは、当たり前のような職場環境でした。
ノルマを達成なかった為陰湿ないじめを受けるようになり、ついに耐えきれなくなって上司と対立してしまったのです。
退職後はハローワークに通い詰めたり、転職サイトをチェックし条件に見合った仕事がないか探してみたものの、なかなか理想的な仕事は見つかりません。
キャリアだけではなく大した資格も持っていない私など、必要とされていないのではないかと落ち込んでいた時、偶然タクQという求人サイトを見つけました。
タクQは、タクシー業界に特化した求人サイトです。
業界最大手から地域に愛されているところまで、優良であると高く評価されているタクシー会社の求人情報ばかりが掲載されています。
これまで営業という仕事で培った経験を、乗務員という仕事で活かせるかもしれないと考え、地元練馬区にあるタクシー会社が募集していた求人情報に応募してみたのです。
すると数日後面接をしたい旨連絡が入り、その結果何とか内定を頂く事が出来ました。

破格の待遇で、迎え入れてくれます

タクシー会社の求人は、待遇が非常に良い事で有名です。
特に東京都の場合はオリンピックを控えているのに加え、訪日外国人の数が右肩上がり増えていくものと予測されています。
各社がこぞって乗務員を確保しようと躍起になっている為、破格とも言える条件で求職者を迎え入れているのです。
乗務員として練馬区は勿論の事、東京都内でデビューする場合2種免許を取得しなければなりません。
同資格を取得する為の費用は、会社が全額負担しているところが殆どですのでご安心下さい。
地方では思うような仕事が見つからない為、東京都内での就業を希望する方も少なくありません。
そういった方向けに、寮や社宅を完備している会社もありますので応募する前に、確認する事をお勧めします。

人間関係でつまずく事は、殆どありません

数年前に規制が緩和され、参入障壁が低くなった事から業界内において、生き残りをかけた競争が激化しています。
全社一丸となって、他社に打ち勝とうという風潮が根付いているところが多い為、良好な人間関係を築き易いのがこの業界の特徴です。
会社だけではなく先輩方も、一人前の乗務員になろうとする方を一生懸命応援して下さいます。
温かい人間関係が構築出来るような職場で働きたい方には、乗務員の仕事がお勧めです。